この記事では、息子が1歳2ヶ月の時に受けた脳波検査の体験談についてまとめています。
ただでさえ、大切な我が子が「脳の検査をする」というのはとても不安ですよね。

とくに初めて小さい子どもの脳波検査をすることになると、流れもわからずさらに不安に‥
この記事を読んだママ・パパの、検査に対する不安が少しでも軽くなればと思い、
- 検査を受ける際の注意点
- 実際に検査を受けた体験談
について詳しく書いていきます。


脳波検査をすることになった理由
泣き入りひきつけによるけいれん
脳波検査をすることになった理由は、泣き入りひきつけによるけいれん。
泣き入りひきつけ自体は問題なく、赤ちゃんにはよくあること。
けいれんした時間が長めだったので念のため検査をすることに。
こちらに詳しく書いています


予約が埋まっていて検査は2ヶ月後に
子どもの脳波を見れる先生は少ないらしく、検査は受診してから2ヶ月後になりました。
夏休みなど、長期休暇はとくに予約が埋まりやすいようです。
脳波検査当日の注意点
病院で事前に渡された用紙に書かれていた注意点は、
- 整髪料はつけないこと
- 眠れるように昼寝などはしないこと
①は赤ちゃんなので関係ないですが、問題は②!



朝寝しないように頑張りました‥
食事はいつも通りにとってOK
当日は食事・授乳もいつも通りにして病院に向かいました。
眠れるように朝寝はしないようにする
お昼過ぎからの検査でしたが、当時はまだ朝寝をすることもあった息子。
検査時に眠れなくならないように、午前中は遊んだりYouTubeを見て歌ったり、眠らないように頑張りました。



検査前はシロップの睡眠薬を飲みますが、ぜんぜん眠くない状態だと効きにくいようです。
実際の脳波検査当日の流れ
検査30分前に睡眠薬(シロップ)服用
この日は血液検査もあったので、脳波検査の1時間前くらいに着くように言われました。
先に採血をして、脳波検査の30分前にシロップの睡眠薬を服用。
看護師さんがスポイトで飲ませに来てくれました。



風邪薬をスポイトで飲ませようとしてもうまくいかないのですが、さすが看護師さん!うまく飲ませていてびっくりしました。
寝かしつけ、眠ったら検査室へ
睡眠薬を飲んだといっても漫画のように急にパタッと眠るわけではなく‥
寝ぐずりで泣く息子を抱っこ紐で抱っこし、ゆらゆら寝かしつけ。
いつもよりは早く寝るけれど、普通に寝かしつけが必要です!
しばらくしても眠れなかった場合は、看護師さんに声をかけて追加で睡眠薬を飲ませてもらようです。
無事に眠ったら検査室へ。
寝ている状態で電極をつけて検査開始
寝ている子をベッドに寝かせるのが次の難関!



睡眠薬のおかげでいつもより眠りは深かったですが、背中スイッチが発動しないかハラハラしました。
寝かせると、頭に電極をたくさん付けられ検査開始。
検査の時間は30分くらいで、検査室内のイスに座って眺めていました。
起きた状態の脳波も記録して終了
最後に起きた状態の脳波も記録。
‥のはずが、息子は起こされた瞬間に頭の電極が気になってむしりとってしまいました。



頭に変なのがついてたら気になるよね〜
なんとか記録できたみたいで、無事に検査は終了。
帰りは髪がベタベタになるので拭くものを
電極は、固めのハンドクリームのようなもので頭に固定します。
お尻拭きでもよさそう!



電極はテープで貼り付けるというイメージがあったので意外でした。
子どもの脳波検査体験談まとめ
今回は、息子が1歳2ヶ月の時に受けた脳波検査の体験談についてまとめました。



初めて小さい子どもの脳波検査をすることになると、流れもわからず不安ですよね。
実際に検査を受けて、とくに気をつけるといいかな?と思ったのはこの3点です。
- 検査の時に眠れるように朝寝・昼寝は控える
- 検査前の寝かしつけがわりと大変
(抱っこ紐で行くのがおすすめ) - 検査後は髪がベタベタになるので拭くものを
この記事を読んだママ・パパの、検査に対する不安が少しでも軽くなると嬉しいです。


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