
退職代行を使おうかと思っているけど実際どうなの?



リスクがないか心配‥
退職時の代行サービス利用は最近ではメジャーな選択肢になってきましたが、初めて使うときはやっぱり不安ですよね。
この記事では、退職代行を利用するメリットとデメリット・リスクをまとめています。
会社を辞めたくて悩んでいる方、退職代行の利用を検討されている方はぜひ最後までご覧ください◎
退職代行サービスのおすすめ3選◎
労働組合が運営・弁護士監修で会社への交渉もお任せ!
法的にも安心のおすすめサービスです








退職代行サービスを利用するメリット
上司に顔を合わせずに退職できる
退職代行の利用を検討している人の中でも多いのが



パワハラなどが原因で会社に行きたくない/上司と顔を合わせたくない
という場合ではないでしょうか?
退職代行サービスを利用すると、
- 退職届の提出
- 引き継ぎ書の提出
- 未払い残業代や有休消化の請求
など、退職にまつわることを全て代行してくれます。
(※代行してもらえる範囲はサービス業者により異なります)



直接会社とやりとりするのが辛い方はとくに代行の利用がおすすめ◎
退職の強い意志を示すことができる



退職したいと言ってるのに、引き留められて一向に話が進まない
という場合にも退職代行サービスの利用が有効です◎
第三者を挟むことによって退職の強い意志を伝えることができるとともに、『もう引き留めても無駄だ』と思わせる効果があります。
本来、退職については民法で以下のように定められています。
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用元:民法第627条
期間の定めのない(=有期契約でない)場合、正社員・アルバイト・パートに関わらず2週間前に会社に伝えれば退職は可能なのです。
会社によっては就業規則で『◯ヶ月前に申し出ること』などの決まりがありますが、法律の方が強制力が強いです!



とくに病院や教育関係の職場で多い『年度末しか退職NG』も単なる会社のルールなので必ず守る必要はありませんよ!
ほぼ確実に退職することができる
退職代行サービスは『退職率100%』を謳っている業者がほとんど。
会社側も、退職代行を使ってまで退職しようとする人を引き留めようとは思わないのでほぼ確実に退職することができます。
退職時の悩みをプロに相談できる
退職は人生の中で数えるほどしかしない経験なので不安はつきものです。
しかし、退職代行サービスを行う業者は毎日のように退職に携わる『退職のプロ』。
日々いろいろなパターンの退職に関わり退職に関する情報や最新の制度など常に把握しているため、適切なアドバイスを提供してくれます。


退職代行サービスを利用するデメリット・リスク
円満退職は難しい
退職代行を利用することで会社への心証が悪くなるのは事実です。
退職代行サービスを利用することでほぼ確実に退職することはできますが、円満退職は難しいでしょう。



退職代行を利用するほどの退職への強い意志があるならこれはそこまで気にならないかも?
費用がかかる(3万円程度〜)
本来は退職するのに費用はかかりませんが、退職代行を利用すると相場で3万円程度の費用がかかります。
業者によっては追加料金がかかるとこともあるので、料金体系は契約時にしっかりと確認しておきましょう。
退職金がもらえない可能性がある
『退職代行を利用する=退職金なし』ということではありませんが、退職時の引き継ぎを怠ると退職金がもらえない可能性があります。
退職金がもらえなくなる事由については就業規則で定められているので、退職を決めたら必ず就業規則をチェックして!
引継ぎ書の提出まで代行してくれるサービスを利用するのも◎
中には違法業者も存在する
残念ながら、退職代行業者の中には違法な業者も存在しています。
具体的には、退職代行業者として会社との交渉を代理できるのは【弁護士】と【労働組合】だけです。
違法業者に当たってしまわないか不安な場合は、弁護士が行っているか労働組合が運営しているサービスを選びましょう。
退職代行サービスを利用するメリット・デメリットまとめ
退職代行を利用するメリットとデメリット・リスク



引き留められて退職が難航している、上司と顔を合わせるのが辛い‥という方は利用がおすすめ!
おすすめの退職代行サービス
労働組合が運営・弁護士監修で会社への交渉もお任せ!
法的にも安心のおすすめサービス3選です◎






退職代行関連記事はこちら




コメント