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【行政書士・宅建士・FP・社労士‥】9つの資格を取得した独学勉強法

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【行政書士・宅建士・FP・社労士‥】9つの資格を取得した独学勉強法

今回は、20代の間に国家資格を含む9つの資格を取得したわたしの独学勉強法のご紹介です。

▼今までに取得した資格はこちら

  • 秘書検定2級、準1級
  • 行政書士
  • 宅建士
  • FP3級、2級
  • メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種
  • 年金アドバイザー3級
  • 社会保険労務士

せっかくなので30歳までにもう一つ何か取って10個にしたい気もしています‥

勉強方法は全て独学。なぜ独学で勉強しているのか&わたしの独学勉強法についてまとめました。

取りたい資格があるけど独学での勉強法がわからない、独学か予備校に通うか迷っている、という方の参考になれば嬉しいです!

目次

独学で勉強する理由

授業を聞いていると眠くなってしまうから

一番はこれです!

もともと学校の授業中も眠ってしまうほど授業を聞くのが苦手。

高い予備校代を払って眠ってしまったらもったいない、というのが一番の理由です。

通信講座も考えましたが映像授業でもやっぱり眠くなってしまうので独学でテキストを読んで勉強することに。

独学の方が費用がかからないから

独学の方が費用が安く済むのも大きな理由です。

予備校代は大学生のバイト代や新卒のお給料からするとかなり高額。

独学だと基本的には参考書や問題集などの本代だけで済むので費用が抑えられます。

自分のペースで勉強したいから

予備校に通うとカリキュラムがあったり、周りの受験生と比べて焦ったり‥自分で計画を立てて勉強を進める方がわたしには合っているようです。

また、通学通勤時間、大学生の頃は授業とバイトの間の時間、就職してからは仕事終わり、子どもが生まれてからは子どものお昼寝中‥と限られた隙間時間の方がわたしは集中できる気がします。

カフェで勉強する時間が好きだから

昔から甘いものが大好き。勉強を頑張っている!という大義名分で甘いドリンクを飲んだりデザートを食べながらカフェで勉強する時間が好きでした。(子どもが生まれてからは行けていないですが‥)

わたしの基本の独学勉強法

行政書士試験を受けたときに模索しながらわたしの中で確立した勉強法で、どの資格試験でも基本的には同じ流れで勉強しています。

特に裏技のようなものは無く地道でわりと普通な勉強法ですが、結局は地道にやっていくしかないのかなと思っています。

勉強の流れは以下の通りです。
STEP
入門書をさらっと1周読む
STEP
試験前日までの計画を立てる
STEP
まずはテキストを1周読む
STEP
問題集・過去問を解く
STEP
問題集・過去問のやり直し
STEP
予想問題・模試を解く&やり直し
STEP
試験直前対策

それぞれのSTEPについて詳しく説明していきます!

STEP1 入門書をさらっと1周読む

STEP 1のポイントは‥

  • 直感で一番読みやすそうだと思った本を選ぶこと!

新しい資格試験の勉強を始めるときは、本格的に勉強を始める前に一番わかりやすそうだと思った入門書を読んでみることにしています。

わかりやすそうな入門書ですでに苦手意識があれば勉強を続けるのが難しいと思うので‥

たとえばわたしの場合は数学が苦手で、簿記は易しいテキストを読んでみても頭にぜんぜん入ってこなかったので諦めて違う勉強をすることにしました。

絶対に受験することを決めている場合も、初めに全体像をつかんでおくと後からの勉強が頭に入ってきやすくなります

挿絵が多かったり漫画で書かれているものなど、とにかくさらっと読めるものがおすすめです!

▼FPの資格の勉強を始めたときは、まずは漫画で書かれているものを読みました!

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FP試験の基本的な内容をゆるいイラストの漫画でわかりやすく説明してくれています。 わたしは3級から読みましたが、読みやすいので2級も受験予定の方はいきなり2級のバージョンから読み始めてもいいと思います!

STEP2 試験前日までの計画を立てる

STEP 2のポイントは‥

  • 試験までにやりたいことをリストアップし、試験日から逆算して計画を立てる
  • 最初に立てる計画はかなり余裕を持って立てること
  • 計画通りに進まなくても落ち込まず、計画は随時変更しながら柔軟に!

今までの経験から、はじめに試験までにしなければならないことの全体像を把握し、計画を立ててから勉強を始めることが一番重要だと感じました。

計画を書くところは紙でもスマホでもパソコンでもなんでもいいですが、途中で書き直せるように紙なら消せるボールペンかシャーペンで書くのがおすすめです。

わたしのいつもの流れは、

  1. 試験までに読みたいテキストや解きたい問題集の分量を書き出す
    「参考書 ◯ページ、問題集 ◯問、過去問 ◯問 ‥ というように)
    (まだ購入していないものはすでに販売されていればネットで調べる)
  2. 試験日までの日数を計算して1で書き出した内容を日ごとに割り振る
    (この時、必ず余裕を持って計画を立てる!)
  3. 勉強を進めながら状況に合わせて適宜計画を立て直す

最初に立てる計画はかなり余裕を持って立てるようにしています。

忙しくて勉強の時間がとれない時期や、途中でやる気のなくなる時期は必ずあるはずなので、それでも立て直せるくらいのペースで計画を立てていきます。

具体的には、週に1回は勉強の予定を何も入れない日を作って計画通りに進んでいない分の調整日にしたり、あえて試験直前の数週間は予定を入れなかったり、後から調整できるように余裕を持たせています。

また、完全に計画通りに進めることは難しいので、計画通りに進なくても落ち込まず状況に合わせて随時変更しながら勉強しています。

計画では「今日は問題集を◯ページやる日」になっているけど、問題を解くよりテキストを読みたい気分だな‥というときは、自分のやりたい方を優先してOK!イヤイヤやるよりも身になるはずです。

STEP3 まずはテキストを1周読む

STEP 3のポイントは‥

  • 内容が理解できないところがあっても気にせずとりあえず一周読み切る!

とりあえず問題を解いて解説を見ながら覚えるほうが効率的だという考えるもありますが、わたしは全く知らない状態だと頭に入ってこないので1周はテキストを読んでから問題を解くようにしています。

1周だけでもテキストを読んで「意味はわからないけどなんか見たことある言葉だな」と思えるようになっているほうが、全然知らない状態よりも解説もスラスラ読めるはず。

1周目は初めて見る用語などわからないところだらけでかなり時間がかかってしまうと思いますが、2周目3周目と読んでいるうちにだんだん早く読めるようになってきます

STEP4 問題集・過去問を解く

STEP 4のポイントは‥

  • 間違えた問題や自信のない問題に印をつけておく
  • わからないところはいつまでも悩まずにすぐ解答・解説を見てOK

1周目は深く考えずに、問題を解いて解答・解説を確認していきます。

この時に、間違えた問題やなんとなくで正解したけど次も正解する自信はない問題に印をつけておきます

STEP5 問題集・過去問のやり直し

STEP 5のポイントは‥

  • STEP4で印をつけた問題のみを、自信を持って正解できるまで解き直す

ポイントは印をつけた問題のみやり直すこと。

1周目ですでに自信を持って正解できた問題は何度やっても正解できるはずなので、とばしてしまうことで時短になります!

たとえば1周目で間違えた問題に×印をつけていたなら、2周目でも間違えたら隣にもう一つ×をつけ、3周目は×が2つ並んだ問題だけ解いていく‥というように進めます。

何度も間違える苦手な問題についてはテキストを読み直したり、テキストに問題集の解説を書き込んで後から確認できるようにしておきます

間違いの多い苦手な分野がわかったら、その分野だけテキストを何回も読み込むのもいいと思います。

STEP6 予想問題・模試を解く&やり直し

STEP 6のポイントは‥

  • 問題集と同様に解き、自信を持って正解できるまでやり直す

予想問題や模試を解く場合もSTEP4〜STEP5の繰り返しです。

こちらも苦手なところはテキストにも書き込んで後で確認できるようにしておきます。

STEP7 試験直前対策

STEP 7のポイントは‥

  • 苦手な分野のテキストの読み込みと暗記を中心に!

試験直前はいつも暗記を中心にしています。

テキストの問題を解きながら書き込みをした部分や苦手な分野は、全て暗記するくらいのつもりで何度も読み返しています。

まとめ

以上、わたしがなぜ独学で勉強しているのか&わたしの独学勉強法についてのまとめでした。

  • 取りたい資格があるけど独学での勉強法がわからない
  • 独学で勉強しようか予備校に通おうか迷っている

という方の参考になれば嬉しいです♩

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