FPに合格!他にも何か資格を取りたいな〜
せっかく勉強の習慣がついたからもっとステップアップしたい!
という方へ。
2つの資格は試験科目が重複する部分があり、試験勉強の面から見ても実務を考えても相性がいいです。
「試験科目に関連がある=実務にも関連がある」ため、実務のことを考えてもダブルライセンス・トリプルライセンスはおすすめです。
FP・宅建・社労士それぞれの資格の試験科目は?
それぞれの資格の試験科目は以下の通り
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
- 権利関係(民法、借地借家法、不動産登記法、建物区分所有法など)
- 宅建業法
- 法令上の制限
- 税金その他
- 労働基準法
- 労働安全衛生法
- 労働者災害補償保険法
- 雇用保険法
- 労働保険料徴収法
- 労務管理その他の労働に関する一般常識
- 健康保険法
- 国民年金法
- 厚生年金保険法
- 社会保険に関する一般常識
FPの試験は、宅建・社労士の試験科目にも登場する内容についても浅く広く学習する形です。
宅建と社労士どちらがおすすめ?
FPの勉強をしていて興味が湧いたほうを
FPの勉強をしていて、
- 不動産の範囲に興味があれば宅建
- 年金などの社会保険・雇用保険などに興味があれば社労士
を選ぶといいでしょう。
もちろん、どちらも興味があればトリプルライセンスを狙うのも◎
宅建とFPの試験科目比較
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
- 権利関係(民法、借地借家法、不動産登記法、建物区分所有法など)
- 宅建業法
- 法令上の制限
- 税金その他
不動産
宅建士の試験科目全体の基礎的な部分がFPの試験で出題されます。
FPの受験後に宅建の勉強をすると概要がすでにわかっている状態でのスタートなのでスムーズに勉強を始められルはず!
宅建の独学勉強法をまとめています
社労士とFPの試験科目比較
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
- 労働基準法
- 労働安全衛生法
- 労働者災害補償保険法
- 雇用保険法
- 労働保険料徴収法
- 労務管理その他の労働に関する一般常識
- 健康保険法
- 国民年金法
- 厚生年金保険法
- 社会保険に関する一般常識
労災保険・雇用保険・年金・健康保険
社労士試験で出題される上記の内容について、基礎的な部分がFPの試験でも出題されます。
社労士試験の方が深い内容にはなりますが、基礎を知っていると頭に入ってきやすいです。
わたしもFPの勉強をしていて社労士の資格に興味を持ちました!
▼社労士の資格に興味を持たれた方におすすめの入門書はこちら
社労士の独学勉強法をまとめています
おすすめ予備校はこちら
宅建から?社労士から?勉強する順番は?
FP合格後、好きな方から勉強すればOK
- 宅建の合格率は約15~18%
- 社労士の合格率は6〜7%
宅建と社労士の試験科目には重複する部分がまったくないので、下のように好きな方から勉強するといいと思います。
- とにかく資格が欲しいなら合格率が低く時間のかかりそうな社労士を後回しにする
- 自分のキャリアに合わせて順番を決める
- 特に興味のある方から先に勉強する
- 平行して勉強を進める
わたしが取得した順番はこちら
今回ご紹介するそれぞれの資格を取得した順番・時期はこちらです。
社労士合格後、さらに取るならこの資格!
FP取得後のダブルライセンスまとめ
頑張って勉強して覚えたことも時間が経てば忘れてしまうもの。
せっかくの知識を忘れてしまわないうちに、ダブルライセンス・トリプルライセンスを目指してみてはいかがでしょうか?
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