息子が1歳を過ぎた頃、サード抱っこ紐としてグスケット抱っこ紐を購入しました。
とても便利で毎日愛用していたのですが、1歳8ヶ月でヒップシートに買い替えることになりました。
そこで、今回は
- グスケットについて
- グスケットを購入した理由
- グスケットのメリット・デメリット
- ヒップシートに買い替えた理由
- グスケットとヒップシートはどっちがおすすめ?
についてまとめました。
グスケットの購入を検討している方、ヒップシートとどちらにしようか迷っている方はぜひ最後までご覧ください♩
グスケット抱っこ紐 anayoサポートバッグとは?
グスケット抱っこ紐 anayoサポートバッグ
- 構成品 ANAYO収納ポーチ
- サイズ 約57〜87cm
- 材質 本体記事:綿100% ベルト:ポリプロピレン100%
- 重量 約230g
いつからいつまで使える?対象年齢は?
赤ちゃんをヒップパッドに座るように乗せるので、使用できるのは腰が座ってから。
公式では体重は20kg(4歳くらい)まで使えるようですが‥
片方の肩に体重がかかるため、正直10kgを超えると長時間の使用は肩が痛くなります。
グスケットの使い方
使い方はとても簡単。
- 自分の肩にグスケットをかける
- 赤ちゃんを抱っこしてヒップパッドに座るように乗せる
- 調節ベルトを引っ張って長さを調節
これだけなので慣れれば数十秒で抱っこできます。
我が家のサード抱っこ紐として購入
ファースト抱っこ紐、セカンド抱っこ紐は?
- MAY&MAI(メイアンドマイ) 抱っこ紐 クールメッシュ(新生児〜低月齢のころ)
- ベビービョルン BABY CARRIER ONE KAI Air(2ヶ月ごろ〜現在)
低月齢のころはおうちであやすときや短時間のお散歩にはメイアンドマイ、長時間出かけるときにはベビービョルンと使い分けていました。
抱っこ紐は暑いと聞いていたのでどちらもメッシュタイプに。
グスケットを購入しようと思った理由
1歳を過ぎたころから以前よりさらに抱っこが大好きになり、おうちの中でも一日中「抱っこして!」のポーズで抱っこをねだるように。
できるだけ応えてあげたいけれどさすがに腕が痛くなってきたので、サッと抱っこできるグスケットの購入を検討し始めました。
ヒップシートよりグスケットを選んだ理由
これはいちばんは見た目の好みです!
ヒップシートのゴツい感じがあまり好きではなくて‥
あとは、ベビーカー移動の時にもバッグに入れて持ち運べるコンパクトさで選びました。
その後、ゴツさなんて気にしていられなくなるほどのベビーカー拒否が始まるとは、この時は思いもしませんでした‥。
グスケット抱っこ紐のメリット
腕と変わらない早さでサッと抱っこできるのに腕が楽
おうちであやすとき、お散歩中の抱っこなど、「抱っこして!」にすぐに応えることができます。
とてもコンパクトで持ち運びに便利
ベビーカーでのお出かけ時に抱っこがいい!と泣いてしまった時用にバッグに入れておくのにも便利です。
パパが使うときの調節がカンタン
以前から使用しているベビービョルンはパパが使うときに調節しないといけない箇所がいくつかあるのでちょっと面倒ですが‥
グスケットは1箇所だけなのでパパが使うときもすぐに使用できます。
ヒップ部分に滑り止めがついていて安心
ヒップパッドに座らせて抱っこするので、赤ちゃんが落ちないのかな?と心配な方も多いかと思います。
実際に使ってみると、赤ちゃんが乗る部分に滑り止めがついていて落ちる心配はありませんでした。
色・デザインがおしゃれ
かさばらないので、赤ちゃんを抱っこしていない時に肩にかけていてもあまり目立ちません。
カラーも無地が8色とレオパード柄が3色あって、わたしはミントを選びました。
洗濯機で洗えてお手入れ簡単
実際に洗濯機のおしゃれ着モードでもなく通常モードで洗っていますが特に問題なく洗えています。
また、生地は薄くないけれど小さいので割と早く乾くのも嬉しいポイント。
妊娠中も使える抱っこ紐
グスケットは腰に巻くベルトがなく、肩にかけるタイプなので妊娠中も使用できます。
年子や2歳差など、まだ上の子も抱っこしてほしい時期の妊婦さんにも人気のようです。
インスタや周りのママ友の間でも大人気!
1歳ごろはちょうど歩き始める子が多い時期なので、お散歩中に歩いたり抱っこしたりの繰り返しにもすぐに対応できて良さそうです。
グスケット抱っこ紐のデメリット
赤ちゃんの体重が重くなると長時間の使用は肩が痛い
腕で抱っこするよりは断然ラクなので、短時間の抱っこ用に使用するのがおすすめです。
オンライン販売のみなので試着ができない&届くまで時間がかかる
公式ショップで購入する場合は韓国からの発送となり、到着まで1週間ほどかかるようです。
グスケットから落ちる心配はない?
メリットにも書いたように、赤ちゃんが乗る部分には滑り止めがついています。
基本的には落ちることはないけれど、抱っこから抜け出そうと激しく動くとちょっと危ないかも‥という感じです。
グスケットはどこで買える?お得な購入方法は?
実店舗はなく公式オンラインショップのみ
価格は、本体4,700円+送料1,000円=5,700円。
「定価6,200円がセールで4,700円」と表示されていますが、常にセール価格の4,700円な気がします。
楽天・Amazonにも公式ショップが!
楽天・Amazonでは6,200円で売られています。
公式よりも楽天・Amazonの方が、ちょっと届くのが早いかも?
一番お得な買い方は公式でママ友と一緒に購入
グスケットの価格は4,700円なので、ふたつ購入すると送料(1,000円)が無料になります。
同じ時期に購入を検討している友達がいたら一緒に購入するのが一番お得です♩
ヒップシートに買い替えた理由は?
ベビーカー拒否で出番が無くなった
もともと、
- 長時間のお出かけ=ベビービョルン
- ベビーカーの時の持ち運び用=グスケット
として使っていましたが、息子が抱っこ大好き&ベビーカー拒否によりベビービョルンでのお出かけばかりに。
体重が増えてベビービョルンでも肩こり・腰痛がひどくなってきたため、抱っこ紐型でも使える肩紐がついたタイプのヒップシートを購入することに。
購入したのはこちら
ヒップシート単体でも使えるので、今後はベビーカーでのお出かけ時もグスケットではなくこちらを使用することになりそうです。
バッグに入らないので常に腰につけておかないといけないのが難点ですが、ベビーカーで出かけても長時間抱っこすることになる場合が多いので‥
グスケットとヒップシートはどっちがおすすめ?
生活スタイルや赤ちゃんによる
我が家では、途中でヒップシートに買い替えましたが、
- 車や自転車での移動が多い/徒歩移動が多い
- 赤ちゃんがずっと抱っこして欲しがる/ベビーカーが好き
など、生活スタイルや赤ちゃんによっておすすめは変わってきます。
こんな場合はグスケットがおすすめ
- 基本的にベビーカー移動だけど時々お出かけ中に抱っこしてほしがる
- 抱っこで肩が辛いと感じることがあまりない
- 安めのセカンド抱っこ紐を探している
- コンパクトに持ち運べる抱っこ紐が欲しい
グスケットの魅力はなんといっても、コンパクトに持ち運べるとこる!
バッグに入れても邪魔にならないサイズなので、「使うか使わないかわからないけど一応持っていっておこう」という時にも便利です。
こんな場合はヒップシートがおすすめ
- 赤ちゃんが抱っこ大好きでベビーカー拒否
- 抱っこ紐でのお出かけが多い
- 体重が重くなって肩や腰が辛くなってきた
- 新生児から抱っこ紐卒業までひとつの抱っこ紐で済ませたい
これまでメインで使っていた抱っこ紐では肩や腰が痛くてしんどくなってきた‥
というタイミングで普通の抱っこ紐からヒップシート付きのものに買い替えるママも多いようです。
関連記事:ヒップシートとグスケットを比較!両方持っているママのおすすめは?
グスケットを実際に使って感じたメリットデメリット&お得な買い方まとめ
- 腕と変わらない早さでサッと抱っこできるのに腕が楽
- とてもコンパクトで持ち運びに便利
- パパが使うときの調節がカンタン
- ヒップ部分に滑り止めがついていて安心
- 色・デザインがおしゃれ
- 洗濯機で洗えてお手入れ簡単
- 妊娠中も使える抱っこ紐
- インスタや周りのママ友の間でも大人気!
- 一番お得な買い方は公式でママ友と一緒に購入
本体価格4,700円、合計7,000円以上の購入は送料無料なので
2つ以上を一緒に購入するのがいちばんお買い得です。 - 楽天のお買い回りやセール時に購入するのも◎
- 赤ちゃんがよく抱っこして欲しがるけど腕がしんどくなってきた
- 家の中での抱っこに普通の抱っこ紐を付け外しするのは面倒
- ベビーカーや歩きでのお散歩時の抱っこ用にコンパクトに持ち運べる抱っこ紐が欲しい
という方にはグスケット抱っこ紐がおすすめです!
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