赤ちゃんが動き回れるようになると、嬉しい反面不安もいっぱい。
とくに指を切断する危険性のある、ドアの指はさみは心配ですよね。
東京都のデータによると、年間100人がドアで指を切断しているんだとか‥
我が家でも、息子がずり這いを始めた頃に指はさみ対策をしてはさマンモスを取り付けました。
この記事では、【はさマンモス】について以下の内容をまとめています。
- 1年間使って感じたおすすめポイント・デメリット
- 「はさマンモス」について
- 最安値の購入方法
- 我が家で購入した「はさマンモス」のタイプ
- 実際に貼り付けにかかった時間
- 「はさマンモス」の自作は可能?
指はさみ防止グッズを探している方、はさマンモスの購入を検討されている方はぜひ最後までご覧ください♩
ドアへの指はさみ防止グッズ「はさマンモス」
ドアへの指はさみ防止グッズ「はさマンモス」の特徴
長さ | 135cm/180cmの2種類 |
対象年齢 | 135cm:0~3才 180cm:4才以上 |
耐用年数 | 5年 |
ドア開閉可能角度 | 110度 |
強粘着タイプ・賃貸用タイプの2種類
はさマンモスのタイプは2種類。
- しっかり貼り付く強粘着タイプ
- 引っ越し時に剥がせる賃貸用タイプ
どこが違うのか?詳しく説明します!
強粘着タイプ・賃貸用タイプの違いは粘着力
強粘着タイプと賃貸用の違いは両面テープの面積の違いによる粘着力の違いのようです。
(画像は公式ホームページより)
- 賃貸用タイプ:点付けなので、引っ越しで剥がす時にドアの表面を傷めない
- 強粘着タイプ:接着面が全て貼り付くので粘着力が高い
賃貸だと取り付けた後に剥がせるかが不安なので、賃貸用のタイプがあるのは嬉しいですね♩
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1年間使って感じたはさマンモスのデメリットはある?
ドアの素材や色によっては完全に目立たないということはない
写真の通り我が家のドアは濃い茶色で木製のため、透明のはさマンモスでも光の反射で少し目立ってしまいます。
薄い色のドアやつるつるした素材のドアだともっと目立ちにくいかも‥
それ以上に、はさマンモスのおかげで指を挟む心配がないという安心感の方が大きいので大満足です。
1年間使って感じたはさマンモスのおすすめポイント
何より安心感が得られること
やっぱり一番はやっぱりこれです。
赤ちゃんがドアを触っていても慌てて止めなくてもいいので、ママにも心の余裕ができるはず!
木製のドアでも剥がれない
我が家のドアはすべて木製。
開き戸ロックなど他の安全グッズの両面テープは剥がれてしまうことも多く心配していましたが‥
取り付けてから1年経ちましたが、今のところまったく剥がれる様子はありません。
息子が伝い歩きをしていて体重をかけても大丈夫なくらい、しっかり張り付いてくれています!
女性一人でも簡単に取り付けできる
はさマンモス自体も軽く、両面テープで貼り付けるだけなので女性一人でも簡単に取り付けできました。
類似品と比較して価格が安い
ほかの似たような商品(フィンガーアラートなど)も検討しましたが、はさマンモスが一番安かったことも決め手でした。
はさマンモスのネットでの評判・口コミは?
ツイッターでの良い口コミ・レビュー
1年間で100人がドアで指を切断してると聞いて、はさマンモスを設置してみた〜!元教員の人が子供の安全を考慮して作ったらしい。
— 柳原優希 (@pumpkids7) June 4, 2019
子ども達よくドアのとこで隠れんぼしてて、事故が起きてからじゃ遅いので、子供の安全は親が守らなきゃ〜><と思って。
透明だから、設置しても目立たないのがgood!! pic.twitter.com/F6IWYBnpto
はさマンモス、設置完了!
— 葵®︎ 9歳🚺4歳🚺2歳🚺 (@aoi425) June 3, 2020
ドアの隙間に絶対に指を挟めない構造になってて安心感半端ない。
下端のとんがりが怖かったから、ひっつき虫(壁に穴を開けずに紙を貼るための粘土みたいな文房具)をくっつけといた!
大人ならはまらない隙間に、子供の足の指って入っちゃうんだよなぁ。 pic.twitter.com/Jb8OE5uJ9L
やはり安心感・見た目の目立たなさが人気のようです◎
ツイッターでの残念だった口コミ・レビュー
はさマンモス付けることで開口寸法が狭くなるので、今まで通りの感覚でドアを通過すると、ついついぶつかってしまい、最終的には剥がれてくっつかなくなってしまった😢せっかく子の安全が保障されたと思ったのに残念。でも、これは商品の構造上仕方ない。狭小住宅に住んでる人は要注意かな…
— こひる@年子3y♂2y♂ (@co_hiru) January 30, 2020
開口寸法が狭くなってしまうので注意という声も。
最安値ではさマンモスを買えるのはどこ?
最安値は公式ショップからの購入
公式ホームページからの購入が一番お買い得だったので公式から購入しました。
- 10,000円以上で送料無料
- 15,000円以上購入で表用1枚プレゼント
- SNS投稿で表裏セットをプレゼント
はさマンモスのタイプ別の価格(公式)
強粘着タイプ
表裏セット | 表用 | 裏用 | |
135cm | 3,500円 | 2,600円 | 2,500円 |
180cm | 5,500円 | 3,800円 | 3,700円 |
賃貸用タイプ
表裏セット | 表用 | 裏用 | |
135cm | 3,900円 | 2,800円 | 2,700円 |
180cm | 5,900円 | 4,000円 | 3,900円 |
Amazonだと数百円高い
Amazonでも販売されていますが、公式ホームページより少し割高です。
ただ、
- Prime対象(1万円以下でも送料無料)
- クーポンが出ていることも
- Amazonギフト券やポイントがあれば使える
なので、場合によってはAmazonの方がお得かも?
我が家で購入したはさマンモスのタイプは?
我が家で購入したのは強粘着タイプ
我が家では、強粘着タイプの135cmを購入しました!
強粘着タイプ/135cmを選んだ理由は‥
- ドアが両面テープの剥がれやすい木製だから
- 息子がまだ0歳で小さいので135cmで十分そうだったから
実際に立ち上がった息子と比べてもこのくらいの高さなのでまだまだ大丈夫そうです。
サイズ選びのポイントは?
お子様の身長と、はさマンモスのサイズの目安がこちら。
(画像は公式ホームページより)
耐用年数が5年だと考えると180cmにしても良かったかも‥。
はさマンモスの貼り付け方とかかった時間
はさマンモスはドアの蝶番側に取り付け
はさマンモスを取り付ける場所は、ドアの開閉する側ではなく蝶側です。
かかった時間はドア3つの裏表で約1時間
取扱説明書を見ながら3箇所のドアに貼り付け。
1箇所目は少し時間がかかりましたが、一度貼り方がわかると簡単でした。
画像のように、裏用は蝶番を避けるようにハサミでカットして取り付けます。
カットするのは力がいるかと思ったら意外と軽い力で切れました。
はさマンモスの貼り付け方の注意点
両面テープを貼るときは斜めに貼ってしまわないように慎重に!
歪んで貼ると、ドアを閉めた時に浮いてしまうので光の反射が気になります。
はさマンモスを取り付けたドアはこんな感じ
実際にはさマンモスを貼り付けたドア(表側)
110度までドアの開閉が可能のようですが、我が家のドアは90度しか開かないので問題なく使えています。
表側の上部には角が危なくないようにクッションがついています。(シールで貼り付け)
表側はドアを閉めた時にはドアに沿う形になります。
実際にはさマンモスを貼り付けたドア(裏側)
「はさマンモス」の自作は可能?
シンプルな作りなので自作もできそう
はさマンモス自体はシンプルな構造なので、やろうと思えば自作することもできそうです。
材料は、
- 透明のプラスチックの板
- 透明のテープ
- 両面テープ
の3つがあれば作れます。
手間を考えると買った方がコスパが良さそう
注意点は、プラスチックの板を切るときに少しでも歪んでしまうと、ドアに張り付かなかったりドアが開け閉めできなくなるところ。
プラスチックの板を細長くまっすぐに切るのは初心者には大変そうです。
手間を考えると買った方がコスパはいいかもしれません。
DIYが趣味の方など、材料や道具があれば試してみても◎
おまけ:ドアノブ側には西松屋のドアガードを併用
西松屋「どっしりドアクッション」併用でさらに安心
はさマンモスでドアの蝶番側の隙間をガードできたので、ドアノブ側には西松屋の「SmartAngel どっしりドアクッション」を併用しています。
これで指挟みの心配は解消!息子がドアを触っていても安心して見守れます。
ドアの指はさみ防止「はさマンモス」を1年間使ったレビューまとめ
ドアにはさマンモスを付けるメリット
- 強粘着で木製のドアでも剥がれない
(剥がしやすい賃貸用タイプもあり) - 女性一人でも取り付け簡単
- 類似品と比較して価格が安い
はさマンモスのデメリット
- ドアの色や素材によっては少し目立つ場合も
赤ちゃんがドアに近づくたびにヒヤヒヤしているママ・パパに「はさマンモス」おすすめです!
他にも安全のためいろいろと対策をしていますが、その大切さを改めて感じたのは息子を連れてわたしの実家に遊びに行った時。
もちろん危なそうなものは片付けたり気をつけてくれてはいましたが、普段赤ちゃんが過ごしている家ではないのでよく見ると危険がたくさん。
自宅ではちょっと目を離したりトイレに行ったりできるけれど、実家にいる間は常に目が離せずリフレッシュできるはずがとても疲れてしまいました。
赤ちゃんの安全のためだけでなく、ママの心の余裕のためにもぜひ万全の対策を‥!
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