赤ちゃんの体重が増えると大変なのが、抱っこによる肩こりや腰痛。
赤ちゃんの体重が増えて抱っこがしんどくなってきたタイミングで、抱っこ紐をヒップシート付きのものへ買い替えようか検討する方も多いのではないでしょうか。
我が家でも、息子が1歳8ヶ月でヒップシートに買い替えました。
今回は、
- これまで使っていた抱っこ紐
- ヒップシートに買い替えた理由は?
- 買い替えた結果はどうだった?
についてまとめました。
抱っこ紐からヒップシートへの買い替えを検討されている方はぜひ最後までご覧ください。
ヒップシート購入前に使用していた抱っこ紐
息子が生まれてから、ヒップシート購入までの間に使用していた抱っこ紐はこの3つ。
- メイアンドマイ
- ベビービョルン ONE KAI Air
- グスケット
それぞれについて詳しく紹介すると、
ファースト抱っこ紐:メイアンドマイ
妊娠中に用意していたベビービョルンがまだ使えず、おうちであやしたり寝かしつけをする用の抱っこ紐が欲しくて購入しました。
低月齢の間しか使わないかな〜と思っていましたが、
セカンド抱っこ紐:ベビービョルン ONE KAI Air
ヒップシートを購入するまでメインで使用していた抱っこ紐はベビービョルン。
ほぼ毎日のように愛用していましたが、今回、ヒップシートに買い替えることに。
サード抱っこ紐:グスケット
- 長時間の抱っこはベビービョルン
- ベビーカーのとき用のサブの抱っこ紐にグスケット
と思っていましたが、
ベビーカー拒否のため長時間の抱っこしかなく我が家では結局出番の無かったグスケット。
グスケットとヒップシートの比較はこちらに
購入したヒップシートはこちら
ミキハウス×ポグネー ヒップシートキャリア
抱っこ紐としてもまだまだ使用する予定なので、肩紐がついているタイプを選びました。
もちろん、ヒップシート単体でも使えます。
後悔しないよう5つのヒップシートを試着して決定
実はベビービョルンの抱っこ紐の購入には少し後悔が‥
妊娠中に購入したのですが、購入したときは
- 妊娠中でわたしは試着ができなかった(パパだけ試着)
- リサーチ不足で抱っこ紐はエルゴかベビービョルンだと思い込んでいた
パパがエルゴを付けにくそうだったのと夫婦ともに見た目が好みでベビービョルンを選びましたが、正直少し後悔しています。
人気の抱っこ紐なのですが、
わたしの体型に合わないのか‥低月齢の頃から今までずっと、なんとなく収まりが悪く肩と腰がすごく疲れるし、息子がいつものけぞるので困っていました。
そこで、ヒップシートの購入時は絶対に後悔しないよう、気になっていた5種を実際に試着して決定しました。
試着写真あり!5種比較はこちら
ヒップシートへの買い替えを決めた理由
買い替えた理由はこちらの3つ
- ベビービョルンでは長時間の抱っこがきつい
- サイズが合わなくなってきた
- ヒップシートはまだまだ使える期間が長い
それぞれの理由について、くわしく説明していきます!
理由1:ベビービョルンでは長時間の抱っこがきつい
お出かけは基本的に抱っこ紐
車や自転車を持っていないので、お出かけは基本的に抱っこ紐で徒歩&電車移動。
家族でお出かけしたりお散歩の時は、抱っこ紐で10,000歩以上歩くこともよくあります。
長時間歩くと肩こり・腰痛が辛い
基本的にベビービョルンの抱っこ紐でお出かけをしていますが、息子の体重が増えてくると肩こり・腰痛が辛くなってきました。
体重が増え腰ベルトの位置が下がってくる
息子の体重が増え、長時間歩いていると腰ベルトが緩んで位置が下がりがちに。
これも肩こりがさらにひどくなる原因になっていました。
抱っこ大好きでベビーカーは拒否
ベビーカーに乗せると泣く
ベビーカーに乗せようとすると、いつも泣いて拒否!
いったんは乗ってくれても、眠くなるとまた泣き出してしまうので結局抱っこすることに。
抱っこのまま寝てしまうと、両手が離せないグスケットでは厳しいです。
自宅付近の交通量が多いため歩きはまだ不安
自分で歩くと、まだまだ自分の行きたい方に走っていってしまう息子。
自分で歩かせるのは不安なため、公園など安全に動き回れる場所以外では抱っこ紐で移動するようにしています。
理由2:サイズが合わなくなってきた
アウターを着せると上側のバックルを閉めるのがきつい
身体が大きくなって抱っこするママ・パパの負担も大きくなってきましたが、息子も窮屈そうに。
冬なのでモコモコのアウターを着せていると、上側のバックルを閉めるのがきついくらいになってきました。
のけぞるので落ちそうで危ない
ヘッドサポートが短く柔らかい
ベビービョルンのヘッドサポート部分は短めで柔らかい生地。
身体が大きくなってくると、のけぞった時に落ちそうでいつもヒヤヒヤしていました。
息子はよくこれくらいのけぞるんですが、ベビービョルン使っている方みんなこんな感じなのかな?
前向き抱っこの対象年齢を過ぎてしまった
前向き抱っこはいつまで?
ちなみに、対面抱っこは4ヶ月~24ヶ月(13kg)です。
パパは前向き抱っこ派
パパは前向き抱っこ派で、抱っこ紐をつけるときは前向きばかり。
景色が見えて楽しそうだし、慣れてるからラク!
前向き抱っこはもうできないと言うと悲しそうでしたが‥
購入したヒップシートは36ヶ月(15kg)まで、対面と前向きの両方の抱っこができるようです♩
理由3:ヒップシートはまだまだ使える期間が長い
ヒップシートは3歳まで使える
息子は現在1歳8ヶ月。
今から抱っこ紐を買い替えるのはもったいないかな?とも思いましたが、
ミアミリーなどは4歳まで使えます
保育園の送迎が始まる
自転車ではなく徒歩での通園予定
自宅からわりと近いので通園は徒歩の予定ですが、車がよく通る道なので自分で歩いてもらうのはまだ不安。
素手抱っこは流石にしんどいので、まだまだ抱っこ紐の出番は多そうです!
ヒップシートに買い替えてどうだった?
肩と腰が断然ラクで買い替えてよかった!
肩・腰のラクさは試着した瞬間に夫婦ともに感動!
慣れるまで付けるのがちょっと難しいですが‥
息子が抱っこしてほしがる間は思う存分抱っこしてあげようと思います!
日除けカバーがついていて寝てしまっても安心
ベビービョルンの抱っこ紐ユーザー憧れの日除けカバー。
寝てしまった時に手で頭を支えてあげないといけなかったので、エルゴを使っている友達の日除けカバーを見て密かに羨ましいと思っていました。
なんと、ポグネーのヒップシートには
- メッシュタイプ
- ノーマルタイプ
ふたつも日除けカバーがついています!
その他のメリットはこちらに
購入を悩んでいる方はまずはレンタルもおすすめ
高価なので買ってから後悔したくない!
抱っこ紐からヒップシートへの買い替えを考えているけど、
- 実際に長時間使って肩や腰がどれくらいラクか試してみたい
- 試着だけじゃ使いやすいか判断できない!
という方は、まずはレンタルで試してみるのもおすすめです。
ヒップシートは高い買い物なので後悔したくないですよね。
1歳8ヶ月でベビービョルンからヒップシートに買い替えた理由まとめ
- ベビービョルンでは長時間の抱っこがきつい
- サイズが合わなくなってきた
- ヒップシートはまだまだ使える期間が長い
わたしは買い替えたおかげで肩こり・腰痛がだいぶマシになり、お出かけがさらに楽しくなりました♩
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