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【2023社労士試験直前期】合格ラインに近づくための7・8月の勉強方法は?

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【2022社労士試験直前期】合格ラインに近づくための7・8月の勉強方法は?

いよいよ2023年度の社労士試験が近づいてきました。

試験は8月だしもう時間がないように感じますが、2023年度はカレンダーの関係で試験日が8/27。

8月もほぼ丸1ヶ月間勉強できます!

調子良く勉強が進んでいる方も、計画通り進まず焦っている方・まだ全範囲を勉強できていないという方も、今からが試験勉強本番と言っても過言ではありません。

この記事では、わたしが独学で合格したときに実際にやった直前期の勉強をまとめました。

  • 7・8月の直前期にやるべきこと
  • 買い足すべきテキストや問題集
  • 試験当日の注意点

「平日は仕事や家事・育児が忙しくて土日しか勉強できない‥」

と言う方も、7月に入っても試験日まで土日だけで17日あります。(+祝日が2日!)

この記事では、試験本番まで2ヶ月間の学習モデルプランも紹介しています。
(一通り勉強ができている方向け/まだ全範囲のテキストを読めていない方向けの2パターン)

合格ラインに近づくためのラストスパート、何から手をつけようか悩んでいる受験生の方はぜひ最後までご覧ください。

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目次

直前期の勉強も計画を立ててから始める

【2022社労士試験直前期】合格ラインに近づくための7・8月の勉強方法は?-計画

ますは残り2ヶ月間でやるべきことをリストアップ

一度立ち止まってここまでの勉強を振り返り、試験当日までにやるべきことをリストアップしましょう。

やるべきことがわかったら、カレンダーに割り振って予定表を作ります。

ここでの注意点は、全部こなせず不完全燃焼で当日を迎えないために余裕を持った計画を立てること!

この記事では、2パターンのモデルプランも紹介しています。

・ひととおりの学習は終わっているパターン
・まだテキストも全範囲読み終えていないパターン

具体的に、試験直前期にやるべきことは次の5つ。

試験直前期に必ずやるべきことはこの5つ

ラストスパートで合格ラインに近づくために、やるべきことはこの5つです。

  • 苦手分野の復習
  • 一般常識・白書・統計対策
  • 法改正の復習
  • 模試を解く&やり直し
  • 最後はひたすら暗記

分量が多く大変ではありますが、これまでの努力を実らせるためにも、もう一息頑張りましょう!

まずは苦手分野の洗い出し

まずは、これまでの学習で気づいた苦手分野の克服から。

テキストを読み込んだり、過去問を解き直したり、少しでも苦手意識が薄れよう復習してから模試に挑みましょう。

この時期に新しいことを覚えようとするのはNG?

【2022社労士試験直前期】合格ラインに近づくための7・8月の勉強方法は?ー買う必要のあるテキスト

「直前期に新しいことを覚えようとしてはダメ。これまでの復習を‥」とよく言われますが‥

試験まで、まだ2ヶ月もあります!

2ヶ月あればまだまだ知識は増やせます。

わたしは毎年、白書・統計などは直前期に詰め込むイメージで勉強していました。

「新しいテキスト・問題集は買っちゃダメ」は嘘

同様に、「新しいテキストや問題集を買うのはNG」とよく目にします。

これは半分正解で半分は間違い。

確かに教科書として使っているテキストを今から買い替えるのは絶対にダメです。

(「TACのテキストを使っていたけど、読み終わったからLECのも買う」などは×)

しかし、必要な情報が載ったテキストはむしろ直前期に買い足しが必要

直前期に買い足す必要があるものは、

  • 白書、一般常識対策のテキスト
  • 法改正がまとめられているテキスト

中でも最新の白書や統計の情報については、載っていないテキストがほとんど

労一・社一は本当に何が出るか分からないので、テキストを追加購入してきちんと押さえておきたいところです。

購入するなら、おすすめは以下のような雑誌。

  • 無敵の社労士(TAC出版)
  • 社労士V(日本法令)
  • 勝つ! 社労士受験(労働調査会)

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また、人によっては買った方が良いテキストは

  • 知識を横断整理できる直前対策テキスト

これはノートなどに自分でまとめている方は不要です。

  • 厚生年金と国民年金の共通点と相違点
  • 選択式で出題されがちな【目的条文】 ‥

科目を横断して整理できるテキストが1冊あると、頭の整理をするのに役立ちます。

▼薄く持ち運びもしやすい雑誌のタイプが◎

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これに直前期に復習した内容や解いた模試の解説などを書き込み、試験当日に見返す用のテキストを作っていくのもおすすめです。

模試を受験するメリットは?

【2022社労士試験直前期】合格ラインに近づくための7・8月の勉強方法は?ー模試
  • 本番の感覚を味わえる
  • 自分の立ち位置がわかる
  • モチベーションの維持に ‥

メリットはたくさんありますが、一番はやはり「模試で出た内容が本試験でも出る可能性があること」

どの予備校も、長年社労士受験の指導をしてきたプロが本気で予想して作っているので解いておいて損はなしです。

「問題文まで同じ」とはいかなくても、模試と同じ論点が問題になる可能性は大いにあります。

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模試を受けない場合も予想問題は必ず解こう

市販のものは講義はついていませんが、こちらももちろんプロの予備校講師が作成したもの。

講義の代わりにおまけで要点整理や法改正の整理がついているので、そちらも直前の勉強に役立ちます。

▼市販されている予想問題集はこちら。

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色々な問題に触れられるので、余裕があればたくさん解いた方がいいとは思います。

ただ、大切なのは問題を解いた後の復習&やり直し

時間がなくて解きっぱなしにならないよう、「やり直しまでできたら次を買う」くらいが良いでしょう。

模試や予想問題はメルカリなどで前年分が安く売られていたりしますが、購入はおすすめしません。

法改正の多い試験なので、最新の法律に則っているかを調べるために貴重な時間を割くくらいなら最新版を購入する方がコスパが良いはずです。

模試や予想問題の点数は気にしなくてOK

直前期なのでどうしても点数が気になってしまいますが、低くても全く気にしなくて大丈夫。

「間違えた分、新しいことを覚えられた」とポジティブに考えましょう!

試験によく出るけど覚えづらいところを根気よく覚える

金額や日数などの細かい数字、目的条文、社会保険制度の歴史‥

試験によく出るけど覚えるのに根気が必要ですよね。

直前の知識の詰め込みに時間を割けるよう、模試のやり直しまで7月中に終わらせるのが理想です。

覚えにくい部分も、

  • 図を書く
  • 書き写す
  • 声に出して読む

など、自分に合った方法でしっかり覚えていきましょう。

社労士試験直前期(7・8月)学習モデルプラン

【2022社労士試験直前期】合格ラインに近づくための7・8月の勉強方法は?ー学習モデルプラン

直前期、何から手をつけよう‥という方に向けて、学習モデルプランを作成しました。

パターン①は、実際にわたしが合格した時の勉強スケジュールをもとに作成しています。

  • 平日:2〜3時間+通勤時間
  • 土日:ほぼ一日中

社労士試験の勉強に充てるイメージで作成しています。

お仕事や家事・育児などでみなさん使える時間は異なるかと思いますがぜひ参考にしてみてください。

パターン①一通りの学習が終わっている方向け

7月1週目 苦手分野のテキストを読み返す

7月の1週目は7/1〜7/3の3日間。

模試を解く前に、もう一度苦手分野のテキストを読み返しておきましょう。

7月2週目 模試①→正解するまでやり直し

一つ目の模試(予想問題)にチャレンジ

月〜水で問題を解き、木・金で解説を熟読。

土・日に間違えた問題を正解するまで解き直し、というペース配分なら仕事をしながらでもこなせそうです。

解き直すのは、【間違えた問題】と【正解したけど不安な問題】だけ。次も正解できそうな問題はスルーして時短しましょう。

7月3週目 模試②&労一・社一対策

二つ目の模試(予想問題を受験。

模試と並行して通勤時間など、隙間時間で労一・社一対策を。

追加で購入した白書のテキストなどを読み始めましょう。

7月4週目 模試③ or 模試①②の復習

やり直しまでバッチリ終わり、余力があればもうひとつ模試(予想問題)を。

そうでなければ受けた模試の間違えた部分を再度解き直したり、解説を読み込みましょう。

間違えやすいところや、テキストには載っていなかった情報は後で復習できるようにテキストに書き込みしておくと◎

引き続き、空いた時間があれば労一・社一対策を。

7月5週目 苦手分野の復習

模試を解いて再確認した苦手分野をまた復習

書き込みをしたテキストを読み返したり、これまでに解いた過去問を解き直したり‥。

試験の直前期に見た内容は記憶に残りやすいものです。誤った肢の内容が印象に残り頭の中がごちゃごちゃになることを防ぐため、模試を解き終わったらあとは問題は解かず、ひたすら暗記がおすすめです。

問題の復習をしたい場合は、解くのではなく解説を見るようにすると良いでしょう。

8月1週目 労一・社一・法改正対策

早く勉強しても忘れてしまうので、白書や統計の内容などは8月に入ってから集中して覚えるのがおすすめです。

追加で購入した労一・社一・法改正対策のテキストを、全部覚えるくらいの気持ちで読み込みましょう。

8月2週目 紛らわしい数字や単語を横断整理

横断整理テキスト、または自分でまとめたノートなどで紛らわしい部分を整理します。

社労士試験は全問マーク式なので「一言一句違わず覚える」というよりは、「雰囲気をつかむ」イメージで。

8月3週目 ひたすら暗記

最後の2週はひたすら暗記!

  • 金額や日数などの細かい数字
  • 各法律の目的条文
  • 社会保険制度の歴史
  • 白書・統計の内容
  • 最近2〜3年分の法改正

‥あたりは特に押さえておきたいですね。

暗記の方法は人によって自分に合うものがあると思いますが、わたしがやっていた方法はこちら。

  • 有給の付与日数や安衛法の検査などは表や図を何度も書く
  • 目的条文は、選択式の穴埋めに出そうな語句にマーカーを引いて何度も読み込む
  • 覚えたいことを付箋に書いて机中に貼り、覚えたものから捨てていく
  • 気分転換にカフェに行ったり半身浴をしながら覚える

社会保険制度の歴史は年号まで覚える必要はなく、「どっちが先だったか」の流れだけわかればOKです。

8月4週目 引き続き暗記 試験当日に備える

試験2〜3日前になったら、テキストの試験当日に最後に確認したいところに印をつけておきましょう。

試験直前は「何も覚えられていない気がしてきた」と焦ってしまうもの。

どこを見ようかテキストをパラパラめくっているうちに試験開始、ということを防ぐために最後に見たいところにわかりやすい印を!

パターン②まだ途中までしか勉強できていない方向け

パターン②は、受験申し込みをしたけど「まだテキストを一周読み終えていない‥」という場合のモデルプラン。

せっかく受験申し込みをしてテキストも購入したのに、「今年は記念受験」と諦めてしまうのはもったいないです!

難関試験ではありますが社労士試験の合格基準点は、選択式・択一式ともに6割程度

タイトなスケジュールにはなりますが、残り2ヶ月で基礎だけでも押さえて少しでも合格ラインに近づきましょう。

7月1〜2週目 とりあえずテキストは一周読み切る

とりあえず、読みかけのテキストを1周は読み切りましょう

途中に復習問題がついているタイプのテキストの場合、解きながら読むと記憶に残りやすいです。

初めて読むと分からない単語だらけで読み詰まると思いますが、とにかく時間がないので理解できなくてもスルーしてとにかく最後まで読み全体像を掴んでください。

7月3〜5週目  択一式だけは問題を1周解く

社労士試験は選択式・択一式の試験がありますが、解くのは択一式だけでOK。

選択式は基本的に暗記問題。

択一式の問題を解ける知識が身につけば、選択式も解けるようになります。

問題集を持っていない場合は、テキストと同じ出版社のものを購入しましょう。

テキストのどのページを見れば良いかを書いてくれているので勉強の時短になります。

五肢択一の問題ですが、正解の肢を探すのではなく⚪︎×問題の感覚で1つずつの肢ごとに正誤・どこが間違っているか】を考えながら解くと知識が定着しやすいです。

間違えた問題に印をつけておき、もし時間に余裕があれば解き直しを。

8月1週目 模試か予想問題を1回分解く&やり直し

この段階で模試を解いても全然解けないとは思いますが、模試を受ける理由はふたつ。

  • 試験の雰囲気を掴む
  • 模試の問題と似たものが本番にも出ることに期待

「正直自信がないしあんまりお金をかけたくない」という場合は、クレアールの無料の模試か、市販で一番安い社労士Vの予想問題を。

はじめの1〜2日で問題を解き、すべて覚えるくらいの気持ちで解説を熟読しましょう。

解説を見てもわからない部分は必ずテキストに戻って復習を!

8月2週目 テキストをもう一度読み返す

択一の問題と模試を解き、試験の雰囲気がわかってきたところでテキストの読み返し。

今度は理解できるまでしっかり読み込みましょう。

8月3週目 ひたすら暗記

ここからはパターン①と同様、最後の2週はひたすら暗記!

細かい部分まで覚えるのは厳しいですが、テキストに赤字・太字で書かれている重要語句は押さえておきましょう。

時短のために、書いて覚えるよりも読んで覚えるのがおすすめです。

8月4週目 引き続き暗記 試験当日に備える

ラストスパート!

体調管理を優先で‥と言いたいところですが、短期決戦の場合は多少無理をしてでも最後まで知識を詰め込みましょう。

社労士試験直前期・7〜8月の勉強方法まとめ

試験直前期にやるべきことはこの5つ!

  • 苦手分野の復習
  • 一般常識・白書・統計対策
  • 法改正の復習
  • 模試を解く&やり直し
  • 最後はひたすら暗記
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